自己手続きか専門家に一任か?スムーズな過払い金請求の方法を考える
以前は、利息制限法という法律で定められた以上の利息であっても現実には出資法記載の29.2%を超えない場合は刑事罰には問われないことになっていたため、グレーゾーンといわれる幅での貸付が多くの消費者金融会社で行われていました。
しかし2006年最高裁においてグレーゾーン金利での貸付を無効とする判決が下り、一気に「過払い金請求」という言葉が広く知られるようになりました。
過払い金は請求しない限りは返ってきません。
自分でも手続きができますので心当たりがある人はまずは契約書記載の金利を確認して、納得できない場合は業者と話し合いをもつべきでしょう。
ただ、本来よりも払いすぎた分の利息を返すように業者に請求することがたとえ当然の権利であったとしても、その行為によって思いがけないトラブルやデメリットが生じることがあります。
話し合いの際には過払い金の正しく詳しい知識が必要になるのですが、素人が金融・法律のプロを相手に立ち向かうことになるので圧倒的に不利であるといわざるをえません。
請求に必要な資料ひとつ揃えるにしても、業者に請求したり、自分で用意しなくてはいけないので思っていたより時間をとられてしまったということもあるようです。
また、「あの時助けてもらったからなあ…」なんて気持ちが芽生えてどうにもやりづらいということもあります。
様々な不安がある方には、やはりビジネスライクで仕事をしてくれる弁護士や司法書士といった専門家に任せる選択も考えると良いでしょう。
資料の収集も職務権限においてできますし、段取りも手馴れていてスムーズですので安心かと思います。
また、過払い請求をすると現在残債が残っている人はブラックリストに登録されてしまうといわれています。
そういった不安や回避方法に対しても弁護士・司法書士は心得があるようです。
着手金や相談料が無料というところでとりあえず一度相談してみるというのもよいでしょう。
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